モヤモヤ感

既報のとおり、開塾以来継続してきた『第一志望全員合格』が残念ながら途切れました。

 

記念受験という、高校入試では決してありえないことが現実に起きてしまった今、

 誰かがどこかの段階で本人に諭すことが出来なかったのか?

 明らかに学力が伴わないチャレンジをなぜ学校の先生は許可したのか?

 本当にご両親やご家庭はこの事実を認識していたのか?

 塾の立場でハッキリ進言したにもかかわらず、

 志望校変更までは聞き入れてもらえなかったのは信頼関係が希薄だったからか?...

...様々なことを思い、疑問を抱き、そして塾の力の限界を痛感しています。

 

とにかく最近はモヤモヤ感が強く漂っています。

この記録断絶という大きなショックに加え、

新型コロナウイルスで先が読めない現状がまさに追い打ちをかけている格好で、

本来なら、達成感と充実感と心地よい疲労感に浸っているはずの年度末なのに、

今年はいつもと大きな違いがあり戸惑ってしまうほどです。

 

大切な年度切り替えを目前にし、気持ちのリセット、新たなスタートが切れるか...

なにか試されているような気がしてなりません。

 

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