私立高校の来年度入試の説明会が先月より断続的に続いていて、
本日のとある高校の説明会で、ほぼすべての入試概要・募集要項が出揃いました。
だいぶ昔の話になりますが、私の時の私立高校入試は公立高校の合否発表後に行われ、
従っていわゆる『スベリ止め』という考え方もなく、単純に『公立がダメだったら私立』という
プロセスしかありませんでした。
私が通っていた公立の新潟M高校では、1クラス45人・1学年10クラスで、
確か当時はその1学年450名というのがごく一般的だったと思います。
従って公立高校の受け皿となっていた私立高校の数自体も今に比べればかなり少なく、
公立に落ちて私立へ行った人に対して多少の偏見が存在したのも事実です。
大学卒業後、長らく民間企業に勤め、教育業界からはすっかり離れていたので、
いつから今のような高校受験システムになったのかはよく分かりませんが、
とにかく今の私立高校は一言『スゴイ!』です。
『公立のスベリ止め』的な発想は恥ずかしい限りです。
すべての高校でそれぞれ独自カラーを持っているのでとてもここでは紹介出来ませんが、
もっと前向きに積極的に私立高校を選択しても良いのではないか?と感じます。
遅くとも12月には私立高校受験の選択をしなければいけません。
ほぼすべての資料とデータが揃いましたので、
ご相談等必要であれば何なりと寺子屋wakavaにお問合せください。
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