名前は聞いたことあるけど、実は読んだことがない...
でも、いまさら知らないなんて、恥ずかしくて言えない...
そんなアナタに!
『読むヒマないなら、観ればいい!』...BS朝日のHPから抜粋。
主要5教科の中で、もっとも成績が上げにくい教科は、誰に聞いても国語といいます。
また、単に国語という教科の成績云々だけではなく、
問題を読み取る力や文章を書く力など、すべての教科の基礎となるのが国語力です。
漢字や文法はマスターできても、読解力や記述力がなかなか身につかない,,,
きっと誰もが経験済みのことで、とにかく国語の力がつくまでには時間がかかります。
その力を身に付けるための最善の方法は、昔から『読書』と言われていますが、
それは今も昔も変わらないと思います。
厳密に統計をとったわけではありませんが、
定期テストと違って範囲が定まっていない実力テストや模試などの結果を見ていると、
やはり読書をしている生徒の方が明らかに国語の成績は良いです。
私が最近必ず観ているのが、
冒頭のBS朝日で毎週(水)22時~放映している『あらすじ名作劇場』という番組です。
確かに毎日時間に追われ、読書の優先度もかなり低いのが自分自身の現状。
併せて、生徒へレクチャーする立場で、
まさか〇〇作品は読んでいない、というのも恥ずかしくて言えません。
王道・定番の世界の名作文学のあらすじを分かりやすく解説しているこの番組は、
特に入試を目の前にして時間が限られている受験生にも大変おすすめです。
10月~の番組改編で、さらに内容がパワーアップするらしいので、こうご期待です!
国語は理社に比べて即効性がないので、テスト勉強でも後回しにする生徒が多いです。
テストの直前は、それも仕方ないでしょう。
でも定期テストがひと段落した現在、
毎日少しずつでも国語力を上げる習慣を身に付けましょう。
少しずつ積み上げたものは、勉強だけでなく、何につけても本当に強いものです。
staff☆x
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