この言葉、昨年あたりからよく耳にしますよね。
特に安全保障法案をめぐる与野党の攻防の中で、相手を中傷する手法として使用されていましたね。
レッテルのもともとの語源はオランダ語の『letter』だそうで、小札という意味だそうです。
ところが現在では、特定の評価をするという定義を通り越し、
あまり中身を吟味せずに決めつけたり、意図的に印象操作を行ない他人にイメージのみを流布するといった、
どちらかと言うと悪意に満ちた目的を達成するための行為のひとつとなっているようです。
『あの人は血液型が〇〇型だから、きっと〇〇〇な性格の人だよ』
『あの人は一人っ子だから、〇〇〇に決まっている』
...私たちの身の回りにもよくある話ですよね。
...決して悪意がなくても、多かれ少なかれ私たちも日頃口にすることがありますよね。
年度替わりは様々な意味で大きな節目です。
少し勇気を出して生まれ変わりませんか?
自分の嫌な部分をリセットしませんか?
気持ちの持ち方と行動の習慣を見直しませんか?
あなたがレッテル貼りしていた人は、本当はもうすでに変わっているかもしれません。
少なくとも、自分で自分のレッテルを貼り、自分自身をネガティブに決めつけている人にとって、
年度替わりは再スタートの絶好のチャンスです。
人生にリセットボタンはないけれど、スタートボタンは何回押してもいんじゃないか!
staff☆x
コメントをお書きください