がっかり

知っている人も多いかと思いますが、皆さん『世界３大がっかり』って分かりますか？

せっかく期待して訪れたのに、しかもいずれも超有名な観光スポットなのに．．．という場所です。

一般的には、

　　・マーライオン（シンガポール）

　　・人魚姫の像（デンマーク・コペンハーゲン）

　　・小便小僧（ベルギー・ブリュッセル）

と言われています。

以前の仕事柄、私はすべて１度以上は実物を観ていますが．．．

確かにいずれも小さく(マーライオンも以前は貧弱でした)、周囲の景色の中では見落とす程度かもしれませんが、

それでもまぁ、一度は観ておいても損はないとは思うのですが．．．。

先日の模試の結果に、がっかりした人もいました。

単に点数が上がった下がっただけでなく、自分が目標とした結果に対しての自分自身の評価です。

イメージどおりではなかった時の落胆．．．気持ちは痛いほど分かります。

小さいと言えば、１００人中１００人が『想像していたより小さい』と印象を抱くのが、

ルーブル美術館にあるレオナルドダビンチの名画『モナリザ』。

しかし、小さいからと言ってがっかりする人は誰もいません。

絵の大小とは全然違ったレベルでの中身や奥深さからの評価でしょう。

防弾ガラスに入っていることも素人ながら納得してしまうほどのオーラを放っています。

とにかくどの角度から眺めてもモナリザは観る人を見つめて微笑んでくれています。

がっかりした後に、テスト結果から何を得るかが重要です。

間違った箇所の中身や原因の奥深いところを分析してみましょう。

まだまだ練習段階です。

本番はまだ先です。

練習で泣き、試合で笑いましょう。

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