番組改編

今年もすべての塾生の第一志望合格という塾としての使命を無事に果たし、

その余韻にゆっくり浸っている暇もなく、今度はワイドショーを中心とした新元号狂想曲。

なんだかんだ忙しい日々が続く中、早くも再び新年度が始まっています。

特に今年は人気女子アナの退職やフリー転身などの話題が多い気がしますが、

この時期の楽しみのひとつにTV番組の改編があります。

 

 ★最近、ようやくキャベツやレタスなどの葉物野菜が安くなってきましたね。仕事柄毎日の夕食が深夜近くになる私にとって、食事に欠かせない野菜の高騰は本当に死活問題です。

そしていよいよハウス栽培ではなく旬の野菜や果実が店頭に並び始める時期ですよね。

  ...さて、それぞれの代表的な産地は?日本一の産地は?

  ...地理でよく出る問題です。  

  ...日頃から買い物をしていると自然に覚えてしまいます。

 

 ★地理は実際に行って見て体験体感してみれば絶対に強くなります。国内47都道府県はもちろん、海外渡航歴のある92カ国すべては、まるで自分の庭のように把握できています。

  ...では、タイムマシンでもない限り実際に見る事の出来ない歴史の覚え方は?

  ...やはり映像です。特にTVの歴史番組がベストではないかと思います。

  ...若い人にも抵抗感がないよう、歴史番組への若手タレントの起用が増えています。

 

 ★公民は...とにかくニュースです。TVでも新聞でもOKです。

  ...ただし最近は偏向報道・印象操作・世論誘導などが目立っているので注意も必要。

  ...同じTV番組、同じ新聞などだけに接していると偏った考え方となり危険です。

  ...インターネットやSNS等で様々な人の様々な声に耳を傾けることも大切ですね。

   

社会や理科は単なる暗記科目...そう思っている間は一定以上の成績upは無理でしょう。

覚えなければいけないことが膨大にある中で、日頃から少しでも興味と関心を持てる分野や教科があること...そういう人は絶対に強いですよね。

特に社会は、決して机に向かって黙々と暗記する教科ではない、ということが上記の例で少し分かっていただけたかと思います。

 

いつものアナウンサーが変わっていたり、レギュラーコメンテイターがいなくなっていたりと、

少し戸惑いながら番組を観ている現在ですが、生徒にとって有益な歴史番組やクイズ番組

が変わらずに継続されていてホっとしています。

 

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