嫌いな5カ条

嫌シリーズ(?)第2弾。


今日から8月、夏休みの勉強もいよいよ本番ですね。

この長期の休みで、勉強以外、例えば自分の嫌なところを変えたいと思っている人も多いと思います。

そうです、夏休みは自分を変える絶好のチャンスでもあります。


今となってはだいぶ前のことですが、社会人一年生の私に、最初の職場の上司がこんなことを指導してくれました。

それは、『嫌いな5カ条を持て!』です。

嫌いなことを明確にすることによって、逆にそんな人間にならないように気を付けるようになるから...という事です。


さっそく紙に記しました。

当時の紙は今でも大切にしてあります。

その嫌いな人(自分はそうなりたくないと思う人)とは...


①コソコソする人

   ・とにかく信用できません。組織の中では報連相打(報告・連絡・相談・打合せ)にも支障が出ます。

②常に第三者的な人

   ・口だけで自ら行動しないのは無責任にもつながります。みんなが評論家では大変困ります。

③勉強しない人

   ・向上心と努力は何歳でも必要です。昔の知識と経験だけでは生徒の前には立てません。

④一線を引けない人

   ・上司と部下、先輩と後輩、生徒と教師等の人間関係だけでなく、仕事と遊び等ケジメは大切ですね。

⑤筋を通さない人

   ・自己中、自分勝手は周囲とうまくやれません。真実を見極めないと偏った主張になるので要注意。


もちろん、ウソをつかない、約束を守る、相手を思いやる、いつも笑顔と挨拶を忘れずに...等々は大前提です。


さて、あなたはこの夏、どんな自分に変わりたいですか?


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